今までひとつ作るのに実作業時間でどれくらいかかっているのか、特に考えないで作ってきたので、一度計りながらやってみようと思って作ってました。
今回はざっくり計って40時間くらいでした。内10時間くらいが塗装と仕上げです。
これがどれくらい遅いのかは比較対象が無いのでわからないですが・・・自分はこれくらい時間がかかる、という目安が分かると作業の目途が立てやすくなって今後便利かなあと、思ったので。
前部スキッドビームの支柱は不要パーツのものと差し替えて高くしました。
機銃も、キットの指定では13mm連装ですが、朝潮は25mm連装を装備してたらしいので、これも不要パーツの方から持ってきてます。
艦首のフェアリーダーのパーツが、そのままだと大きく張り出し過ぎてる感じがしたので、パーツの下側を削って高さを抑えてからくっつけてます。
艦首のエッジがめちゃくちゃ鋭いです。ハセガワのエアモデルの技術が活きてる感じします。
後部の主砲塔がふたつ並んでる様、なんとなく好きです。
リノリウムは専用マスキングシート使って塗り分けました。だいぶ手間が省けて助かりました。
タミヤアクリルはほとんどがツヤ消しなので、いい加減にばしゃっとスミ入れすると拭き取るのが大変になるので、極細の面相筆で余計なところに流れないようにちまちまとスミ入れしてました。やたら時間かかっちゃうのでもっと良い方法ないものかなあと思うんですけどね。普通はどうやってるんでしょう。
マストはちょっと太めですけど、三脚が一体成型で扱いやすかったです。
最新のキットだけあって、パーツの位置決めもやりやすく出来ててよかったです。
作った後でそういえば4隻ぜんぶ別のメーカーだなあと気づきました。ディテールのデフォルメの塩梅とかにメーカーそれぞれの個性が出てて面白いです。こうして並べると各艦型の特徴の違いとかも見えて、楽しいです。
あとみんな色が違う。
上からだと大きさの違いが分かりやすいですね。